唐長タイル – 壁用タイル
5.6mm厚の磁器質タイルに上絵付技法を用いて唐紙の文様をゴールド・シルバー・グレー・ブラックで焼き付け、永遠に色褪せることのないオリジナルタイルを実現しました。
壁用タイル
■ BASE TILE:磁器質タイル
- 285x470xt5.6mm 7.4枚/m2(3mm目地)
- 347x470xt5.6mm 6.1枚/m2(3mm目地・天井格子のみ)
- ※特注で3.5mm厚にも対応します。
- ※受注生産品
白色 [W]
雪白色 [S]
黒色 [B]
ねずみ色 [G]
※表面に少し凹凸があります。
カラーラインナップ
製品仕様・価格
角つなぎ [KA]
南蛮七宝 [NA]
大牡丹 [BO]
天平大雲 [KU]
天井格子 [KO]
PROFILE
唐紙師 トトアキヒコ
唐長の文化を継承する唐紙師。現代の暮らしに合うさまざまな唐紙のオーダーをアトリエ雲母唐長(KIRA KARACHO)にて制作するとともに、唐紙の芸術性を追求し、点描とたらし込みを融合させ自らの指で染めていくトトアキヒコ独自の技法「しふく(Shifuku)刷り」や「風祈」と呼ばれる技法から生まれるアート作品は、美術館にも収蔵、展示された他、寺社仏閣、公共・商業施設、個人邸宅など、さまざまな場に納められている。
名刹養源院に奉納されたアート作品「星に願いを」は、俵屋宗達の重要文化財「唐獅子図」と並んでいる。同寺にある俵屋宗達の重要文化財「松図」の唐紙修復も手がけており、伝統の継承を行いつつ、現代アートなる唐紙の世界を築き、前人未到の道を切り拓いている。
唐紙師 千田 愛子
1624年(寛永元年)創業の唐紙屋『唐長』11代目 千田堅吉の長女。11代目より唐長のDNAとしての色彩感覚を一番受け継いでいると認められた感性を活かし、幼少期より培われたその類希なる色彩感覚により、唐長の新境地として、従来の壁紙、襖紙の世界からカードの世界を開拓。10代の頃から発表し続けている千田愛子の唐紙カードの世界は、幅広い世代で好評を博している。
2004年からココン烏丸にて、千田愛子プロデュースによるKIRA KARACHOショップをスタート。唐紙師として唐紙制作はもちろんのことより、唐紙師である夫トトアキヒコと共に、唐長を世界と後世に伝える活動をしている。
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