海外レポート:ソウルの街めぐり
朝鮮時代から現代まで、長い歴史と伝統を持つ「韓国」。街中を散策すると、さまざまな様式を取り入れた、建築物が見られます。
今回は、ソウル市内の街並みをご紹介いたします。現代的な高層ビルと豊かな自然が調和する、韓国ならではの雰囲気にご注目ください。
ソウルの街並み
ソウルは、伝統的な韓屋と近代的な高層ビルが融合した、魅力的な雰囲気を持つ都市です。明洞などの繁華街は、老若男女が集い、活気に満ちています。
散策中、印象に残ったのは「緑」の豊かさ。ビル群の中にも緑に囲まれた開放的な広場や、公園が点在しており、建築物には、伝統的な「丹青」の色彩がみられます。
緑色のアクセントによって、窮屈さを感じることなく、のんびりと散策を楽しむことができました。
ソウルで見た「意匠」
ソウル市内には、韓国の歴史を感じる建築物や洋風建築など、さまざまな様式が融合した建築物が並び、設計者やデザイナーの創造性や個性が表現されています。
2012年に竣工したソウル市庁舎は、屋上の太陽光発電パネルと地下の地熱発電システムによって、年間で合計約300万kWhの電力供給が可能であり「サステナビリティ」の観点からも、優れた機能性を有します。
まとめ
いかがでしたか?2回にわたって、韓国での海外研修の様子をお届けしました。
今回の研修を通して、多くの刺激を受けました。今後も、弊社は日本の歴史や文化とともに、他国にはない「ジャパニーズタイル」の魅力を発信していきます。
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