ぶらっと多治見タイル巡り
多治見市は岐阜県の南側に位置し、市の中心を土岐川が流れています。四方を山で囲まれており良質の粘土に恵まれ、古くから焼き物の製造が行われてきました。そんな多治見の街をぶらっと散策してみると、たくさんのタイルを目にすることができます。今回は、ほんの一部の「街中で出会えるタイル」をご紹介します。
- ※この記事は「News Letter Vol.16」の内容を再編集したものです。
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※マップ上の赤い目印は笠原町のゴミステーションの記事で紹介したものです。
多治見駅南口周辺
多治見駅北
市内中央を流れる土岐川
笠原町・モザイクタイルミュージアム周辺
モザイクタイルミュージアムを中心にぐるりと歩くと、子供たちの作品が道沿いに飾ってあったり、壁一面タイルの家や、タイルに関わるショップもあり「タイルのまち」であることを感じさせてくれます。
笠原町のゴミステーションは「モザイクプリンセス」というボランティア団体の方々が案を出し合って考えたデザインを、タイル職人さんと協力しながらタイルアートを施工されています。
ゴミ捨て場と思えないほど綺麗で、地元愛に溢れた有志の方々の作品に感動しました。まだまだ沢山ありますので、笠原町を探索してお気に入りを見つけてみてくださいね。
【関連記事】多治見市笠原町:ゴミステーションのモザイクアートp>
その他
まとめ
街中で、ふと意匠の凝らされたタイルやモザイクアートが目に入ると、驚きや発見があって嬉しくなりますね。
多治見には、まだまだたくさんのタイルや焼き物が町のあちこちに隠れています。みなさんも素敵なタイルを探して、陶器の町・多治見をぶらっと散策してみてはいかがでしょうか?
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