出展報告:MINO SOIL “Archaeology of Mino” @441(東京・神宮前)
2021年6月8日(火)~6月13日(日)、東京・渋谷区神宮前の441にて、MINO SOIL初のエキシビション「 “Archaeology of Mino” in Collaboration with Studio Mumbai」を開催しました。
陶磁産業の原点である土と鉱山をテーマに空間を構成した、挑戦的なエキシビションでした。今回は、その様子をご紹介いたします。
- ※この記事は「News Letter Vol.28」の内容を再編集したものです。
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MINO SOILとは?
岐阜県美濃地方発祥の焼き物「美濃焼」は、芸術作品から日常の食卓で使われる食器、また建築建材のタイルなど、幅広い領域で活躍しています。その産業発展の根底にあるのは、美濃で採れる良質な粘土質の「土」です。
原点である美濃の土の可能性を、デザインを通じて発信するブランドが「MINO SOIL」です。美濃のつくり手と世界を繋げる役割を担い、残りわずかな資源をどう循環させていくかという、環境問題にも取り組んでいきます。
スタジオ・ムンバイとのコラボについて
“Archaeology of Mino” について
美濃で取れる様々な土、新たに開発しているリサイクルの土などを、原土のまま、原土を乾燥させたもの、そして焼成したものと、様々な形で展示しました。来場者の皆様には、「美濃の土」を実際に見ていただき、素材の存在感や力強さを、体感してもらいました。
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