多治見市笠原町:ゴミステーションのモザイクアート
タイルの産地・多治見市笠原町では、ゴミステーションをモザイクタイルで飾る活動が行われているそうです。そこで今回は、タイルの魅力を伝えるために発起した、地元の方たちの活動を調べてみました。
- ※この記事は「News Letter Vol.28」の内容を再編集したものです。
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ゴミステーションに、色とりどりのタイルアート!
「モザイクタイルミュージアム」でも有名な多治見市笠原町は、日本のモザイクタイルの発祥の地で、タイル生産量は全国一。多くのタイルメーカーが軒を連ねています。
そんな笠原町では、8年ほど前から、色とりどりのモザイクタイルで、ゴミステーションを飾る活動が行われているとのこと。
タイル業界の女性達がボランティアで集まり、地元のタイルメーカーと協力し、年に2〜3箇所のペースでモザイクアートを製作。これまでに25基ほどのゴミステーションに、モザイクタイルアートを施工したそうです。
モザイクタイルプリンセス|DISCOVER TAJIMI by Tajimi Tourism Association(外部サイト)
↑ 笠原町のゴミステーションのタイルアートについて紹介された記事です。多治見市観光協会様。
そこで、笠原町ゴミステーションの素敵なモザイクアートを、弊社スタッフが現地調査してみました!
まとめ
いかがでしたか?こんな素敵なゴミステーションなら、毎日のゴミ出しも楽しくなりそうですね。タイルの産地・多治見ならではの風景です。
原料や焼成の違いなどから廃番となったタイルも見ることができる、貴重なタイルアートの数々。地元のタイル文化の記録としても、とても有意義なものですね。
この記事で興味を持った方は、是非、岐阜県多治見市まで足を運んでみてください!
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