新製品の紹介:陶冶・暁

6月上旬に発表予定の弊社・エクシィズの新総合カタログ「Scape Design Vol.6」。新カタログから新たにラインナップに加わる、新製品の特集です。今回は、注目のリサイクルタイル「陶冶(とうや)」「暁(あかつき)」をご紹介いたします。

  • ※新総合カタログ「Scape Design Vol.6」の発表につきまして、4月下旬予定とお伝えしましたが、6月上旬発表へと延期となっております。申し訳ありませんが、もう少々お待ちいただきますよう、よろしくお願いいたします。

リサイクルタイルとecoRevo®について

弊社・エクシィズのリサイクルタイル開発の歴史は、弊社代表・笠井政志の父親の時代にまで遡ります。今後のタイル産業の発展を考えた時、地球環境に優しいタイルの開発が必要不可欠だという想いから、リサイクルタイルの研究が始まりました。

その後、社内のエコロジー事業を本格化させるため、「エコレボ事業部」を発足。原料加工メーカーのナカネセラムと共に、リサイクルタイルの研究開発を引き継ぎ、事業化を推し進めてきました。


ecoRevo®は、自治体や様々な業界のクライアントと協力し、リサイクルタイルを使用したプロジェクト案件を成功させてきました。クライアントとの協力関係の中で、溶融スラグのほか、粉砕ガラス・煤塵(ばいじん)・廃セラミック原料など、様々なゴミをタイルに変えるノウハウを身に着けています。

  • 溶融炉は、ゴミを安全・コンパクトに処理できる注目の技術。この溶融炉から最終的に排出されるのが「溶融スラグ」です。

  • この「溶融スラグ」をタイル原料として活用する技術こそ、弊社の長年の研究分野です。

  • SDGs(持続可能な開発目標)の盛り上がりが、日毎に増しています。今、環境問題に真剣に向き合う姿勢が、求められています。

  • 私たち「タイル製造業者」が取り組むべき目標課題は、この3つです。エクシィズは、皆様のSDGs達成に貢献し、循環型社会の実現を目指しています。


リサイクルタイルは、ゴミを主原料にするという性質上、地域や期間ごとに成分にばらつきが生じ、それが量産化の大きな壁となっていました。安定した品質を求めるために試行錯誤を重ねた結果、多くの課題を乗り越え、遂にリサイクルタイルのレギュラー製品化を実現しました。

今回発表した、リサイクルタイルの新製品「陶冶」「暁」こそ、来たるべき「ニューノーマル」の時代にふさわしいタイルであると、私達は確信しています。

新製品:陶冶

AII類(せっ器質)・無釉。リサイクル窯業原料に、都市ゴミの溶融スラグや、工場から排出される企業廃棄物を加え、最大で80%以上のリサイクル原料を使用した、本格的なリサイクルタイルが完成しました。還元焼成による大胆な色幅は、大地に繋がる、まさにアースカラーそのものです。

土の表情・風合いを直に感じる無釉タイルで、顔料も使用していません。つまり、溶融スラグや産業廃棄物など、投入原料の選定と調合バランスのみで呈色しています。従来のタイルに比べ、低温での焼成が可能なため、CO2削減に繋がる「エコな製品」でもあります(CO2低減率:17~33%)

新製品:暁

  • 豊田市立朝日丘中学校

AII類(せっ器質)・無釉。トヨタ自動車の本社がある愛知県豊田市。豊田市は、環境問題に積極的に取り組む自治体でもあります。その豊田市産のスラグを40%配合し、100%リサイクル原料を使って生産したタイルです。霞がかったようなスラグ特有の風合いが、還元焼成の味わい深い色味と相まって、プリミティブで力強い表情のタイルに仕上がりました。

製品名の「暁」には「待ち望んでいたことが実現する」という意味があります。長年の研究を経て、満を持して製品化されたこのリサイクルタイルが、タイル産業の新たな夜明けになって欲しいという願いが込められています。

まとめ

いかがでしたか?リサイクルタイルは、弊社が最も力を注いできた製品のひとつであり、思い入れのある、大きな夢でもあります。

今後も更なる研究・改善を重ね、多くの製品を生み出していきたいと考えておりますので、是非、ご注目ください。

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