タイル製作レポート:小泉小学校様(その3:完成・施工写真)

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今回は、以前ご紹介させていただいた「多治見市立小泉小学校」様の新築工事案件のレポートの第3回目として、完成・施工写真をご紹介いたします。さて、製作を進めてきたタイルアートたちは、どのように仕上がったのでしょうか?

校舎の雰囲気

完成した校舎は、タイルと木がふんだんに使われ、廊下も天井も広々。温もりと開放感に溢れた空間となっています。本当に、今どきのお子さんが羨ましい限りです。

※多治見市立小泉小学校:【設計】青島・日比野設計共同体 / 【施工】岐建・吉川・加藤共同体

陶文字(校門・玄関・昇降口)

それでは、早速見ていきましょう。まずは校門や玄関を飾る陶文字です。以前、製作現場をレポートしたあの陶文字はどうなったでしょうか?

校門は、モノトーン調でシンプル&シックにまとめられています。「ちぎりボーダー」の豊かな表情をアクセントにした、モダンな仕上がり。校章の陶文字に刻まれた「サンドブラスト加工」がワンポイントです。

職員や来客者が利用する玄関の壁は「飛鳥プレート / 飛鳥バー」と陶文字。清潔感のある白を基調にブラウン系でまとめられ、風格と信頼感を感じさせます。

生徒が使用する昇降口の正面には、壁面いっぱいのタイルパネルと陶文字が。木をイメージしたブラウン系の配色でまとめつつ、多様な風合い・面状のタイルが散りばめられています。その上には、グリーンの貫入釉が美しい陶文字があしらわれ、タイルの街・多治見らしい、シンボリックな空間に仕上がりました!

陶波(階段踊り場)

昇降口すぐ横の階段には、3階まで繋がる大きな「陶波」の壁面です。特徴的な立体曲面と、艷やかな貫入釉のテクスチャーは、小学校とは思えないような洗練された雰囲気。木の温もりと、タイルの重厚感の調和が絶妙な、印象的な空間です。

くまのシルエットタイル(図書館)

第1回目の製作レポートでご紹介した「くまのシルエットタイル」は、図書館の壁面を飾っていました。

多治見市立小泉小学校は、絵本作家・あだちなみさんの出身校。彼女の作品でお馴染みのくまのキャラクターが、校舎の至るところに登場します。丸みを帯びた形状と、優しい色合いが「くまのがっこう」の世界観にマッチして、素敵な空間に仕上がっていますね。

「くまのがっこう」のタイルアート(中庭)

そして、いよいよ校舎のハイライト。中庭の壁面四面を飾る「くまのがっこう」のタイルアートです!「ドットアートタイル」「シルクスクリーン技法」「たたら成形による大型絵タイル」と、様々な技法を凝らして完成させた集大成。弊社としても思い入れはひとしおです。

四面の全長は約50m。ドットアートのモザイクタイルで表現された絵本の風景は、一見して思わず「おぉー!」と声が出ます。大人の腰くらいの高さですが、小学生の目線で見ると、さらに没入感が感じられる思います。

※絵本「くまのがっこう」:【作】あいはらひろゆき / 【絵】あだちなみ / ©BANDAI

コツコツと作り上げたそれぞれのピースがひとつになって、作品として完成した光景を見るのは、製作者としても感動的な瞬間です。この瞬間があるからこそ「次も頑張ろう!」と思えるのですね。

小学生の皆さんに、気に入っていただければ嬉しいですね!

まとめ

いかがでしたか?今回の小泉小学校様の案件では、多種多様なタイルを納めさせていただき、その過程を紹介することで、タイル製作の様々な側面をお見せできたのではないかと思います。この記事をご覧になって、タイルの魅力を発見していただいたり、今後予定している建築案件の参考にしていただければ幸いです。

今後も、タイルの製作現場の雰囲気をお伝えしていければと思いますので、お楽しみいただきますよう、よろしくお願いいたします。

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